産後の肥立ちと産後ダイエット

産後の肥立ち(さんごのひだち)とはどんなこと?
産後の肥立ちと産後ダイエットについて考えてみましょう。

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昔の産後の肥立ち

「肥立ち」には「肥え太る」という意味があります。
「産後の肥立ち」という言葉は「産後に体力をつけて肥え太る」という意味なのです。

昔は、食生活が貧しく、妊娠中は胎児に栄養を取られ、出産によって一気に体力を消耗し、痩せてヤツれてしまうこともありました。 そして「程よく太っている状態」が「健康」であると考えられていたので、産後は滋養のあるものを食べながら身体を休めて、体力回復に努めました。

今の産後の肥立ち

食生活が豊かな現代では、出産時に一時的に体力を消耗しても母体の栄養価が極端に不足するようなことは稀で、むしろ妊娠中に増ええた体重が戻らず苦労する女性が増えています。

そのため「産後の肥絶ち」と、勘違いしている方も多い様ですが、現代流に言えばその方が的確かも知れません。 また産後の肥立ちは、「産褥」とも密接な関わりがあり、その期間もほぼ一致しています。

産褥

産後の肥立ちとも関わりのある「産褥」とは、妊娠出産によって変化した子宮や産道、ホルモンの分泌バランスなどが、元の状態に戻っていくことを言い、その期間を「産褥期」と言います。

子宮や産道が収縮していくときは多少の痛みを伴ったり、ホルモン分泌が戻っていく際にはホルモンバランスが一時的に乱れたりすることから、マタニティブルーや産後鬱(うつ)といった症状が伴うこともあります。

産褥期(肥立ち期)

一般的に「産褥期」は、産後6週間から8週間までと言われています。 この「産褥期」の間は「肥立ち期間」でもあり、昔からこの期間に心身ともに元の状態に戻ると言われていきました。

更年期への影響

産褥期(肥立ち期)にしっかり栄養をとり体力を回復することが、更年期の健康状態にも影響を及ぼすと言われています。 この期間は食事制限や過度の運動など、無理なダイエットは控えた方が良いでしょう。 産後用のガードル着用や、軽いストレッチから初めて下さい。

産褥と産後ダイエット

栄養価の高い食生活が安定してきたことで、今の産後の肥立ちは「肥え太る」という意味から「体力をつける」という意味に変わってきています。 体重や体形を徐々に落しコントロールしながら体力を回復していくことが、現代の産褥期間に求められるダイエットと言えるでしょう。

産後ダイエットについて

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